お茶を使ったパスタ「お茶のペペロンチーノ」のご紹介です。
家族から「お茶だからペペロンティーノ(peperon-TEA-no)にしたらどう?」とアドバイスをもらったので、
お料理名は「ペペロンティーノ」(peperon-TEA-no)にしちゃいます!
にんにくとあわさると、お茶がハーブのような役割になって、和から一気にイタリアンへと変身します。
「お茶がこんなふうに料理に使えるとは!」と驚いてしまう、お茶のパスタ。
食べると、お茶のいい香りもするし、苦みや渋みはほとんど感じません。
材料もおうちにあるもので、簡単にアレンジできちゃいます。
ご家庭にお茶があったら、試してほしい一品です。
材料(2人分) 所要時間20分
・パスタ ……………200g
・にんにく……………ひとかけ
・赤唐辛子……………2~3本
・オリーブオイル……適量
・好きな野菜(今回は、たまねぎ・大根の葉)
・ツナ缶 ……………1缶(お肉やウインナーもOK)
・塩 …………………適量
・緑茶(深蒸し茶)………大さじ1
作り方
①鍋にお湯を沸かして、パスタをゆでる。(パスタに書いてあるとおりの時間で)
②フライパンにオリーブオイルを適量入れて、薄切りにしたにんにく・赤唐辛子を入れる。
(辛さを出したいときは、赤唐辛子を半分に割っていれる)
にんにくがキツネ色になり、香りが出てくるまで、あたためる。
③②にたまねぎ・大根の葉・ツナ缶を加え、野菜がしんなりするまで炒める。
④③に塩で味を調え、お茶(大さじ1)を加える。お茶の葉をオイルになじませるように混ぜ、香りを出す。
⑤ゆであがったパスタを④に加えて、全体をあえて、できあがり。塩味が薄ければ、ここで調整する。
ワンポイント
お茶を入れるとき、フライパンを傾けてオイルが集まった部分へ入れると、爽やかなお茶のいい香りが出やすくなります。
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