炊飯器で簡単!お茶で炊く『茶飯』のご紹介です。
そのままお茶碗によそって食べてもおいしいし、好きな具材を混ぜて、おにぎりにしてもおいしい茶飯。
うちはお茶農家ですが、これまでに茶飯を炊いたことがありませんでした。
(ただ、お茶で炊こうと思ってこなかっただけなのですが…笑)
ちなみに私の母も茶飯を炊いていた記憶はありません。
食べたことはありましたが、その味はよく覚えていない、そんな印象です。
どんな作り方があるのか、わたしも知らなかったので、一応、検索して調べてみました。
①お茶で炊いたごはん
②茶色のごはん(しょうゆなどで味付けされたごはん)
と、世の中には二通りあるようです。
もちろん、お茶アレンジなので、ここでは①のお茶で炊いた茶飯の紹介となります。
炊き方は簡単で、いつも水で炊くのを「お茶」で炊く、へ変えるだけ
です。
実際にお茶で炊いてみると、炊き上がりのお茶の香ばしい香りと、青っぽい香り に食欲をそそられます。
今回は深蒸し茶を使用していますが、ほうじ茶や煎茶で炊くと、また香りも味もちがう茶飯になります。
ちりめんじゃこや鮭、塩こんぶ、梅干しなど、好きな具材を混ぜて、おにぎりにしてもおいしい。
簡単、時短ごはんになるので、忙しいときや、お弁当にもおすすめです。
たまには変わりごはん、ぜひお試しください。
材料
(下準備)
お米は洗って、ざるで水を切っておく。
・米 …………………………2合
・緑茶(茶葉)………………10g
・塩 …………………………小さじ1/2
※緑茶は深蒸し茶を使っています。茶葉や塩の量は、お好みに合わせて調整してください。
おにぎりにする場合
・好きな具材(塩昆布、梅干し、じゃこなど)、のり
作り方
➊洗って水を切った米を炊飯器に入れて、塩(小さじ1/2)を加える。
➋お湯を沸かし、急須に茶葉(10g)を入れる。
➌沸かしたお湯を湯冷まし(70~80℃)してから、急須へ入れて待つ。
(お茶の種類によって待つ時間が異なります)
➍時間がたったら、お茶を2合の目盛りまで注ぐ。
目盛りまでお茶が足りなければ、二煎目もいれ、目盛りまで注ぐ。
➎炊飯スイッチを押す。
(おにぎりにする場合)
➏炊き上がったら、好きな具材を混ぜて、のりを巻いて召し上がれ。
ワンポイント
好きな具材を加えておにぎりにする場合は、炊飯時の塩を加えなくてもOK です!
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